成長ホルモン注射の接種方法はどのようにするの?
現在、成長ホルモン注射は自宅での接種が認められるようになりました。したがって、自宅で保管し自分自身で投与することになります。
インスリンと同様に毎日の皮下注射での治療になります。慣れるまでは不快感があり、接種なさる方にとっては大きな負担になることだと思いますが、皮下注射ですので痛みは比較的少ないです。
低身長症治療での投与量は体重1kg当たり1週間に0.5単位となっています。成長期の正常な子どもの場合、睡眠後30分後くらいに大量の成長ホルモンが分泌されます。この状態に似せる為、就寝前に成長ホルモン注射を接種し、睡眠後の成長ホルモン分泌を促すのが自然で1番の理想です。実際に、1週間で同じ量の成長ホルモンを週2~4回注射するよりも、少量に分けて毎晩の就寝前に注射したほうが背を伸ばす効果があります。
子どもにとって、毎日の注射は心身ともに大きな負担となることでしょう。最近では、なるべく痛みに優しく、かつ安全、正確に接種できる器具もどんどん開発されています。中には、圧力で接種することのできる、針がないタイプも開発されています。また、以前にくらべて有効性も増しているようです。
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