低身長症治療には成長ホルモン注射をします。
幼児~児童期の成長過程では、さまざまな著しい成長が見られますね。その中でも「背が伸びる」という事は当たり前だと思われています。しかし、年齢に適した平均身長に比べて極端に背が低い子どもがいます。また、背の伸び率が極端に少ない子どもがいます。その場合は「低身長症(成長ホルモン分泌不全低身長症)を疑うことになります。
<p>医師から低身長症と診断された場合には「成長ホルモン注射治療」が行われます。成長ホルモンを注射によって体内に補うという治療方法です。成長ホルモン注射の投与が始まると、治療前に年間3~4センチだった伸びが、治療開始後の1年間では平均8センほどの伸びを示します。この成長促進効果はその後は弱まっていきますが、それでも年々着実に伸びていきますので、根気良く治療を続けることが大切です。長く治療を続けることにより、正常範囲の身長に近づく事ができます。この成長ホルモン注射治療は幼児(3歳頃)から可能です。また、低身長に悩むのは子どもだけではないですね。大人になってからも成長ホルモンを投与する事により、背を伸ばす事が多少は可能です。年齢にもよりますが、20歳代~30歳代の場合は2~5センチの身長の伸びが期待できるようです。ただし、個人差があります。
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